フリーランスエンジニアの地位向上を考える

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フリーランスエンジニアの地位向上を考える

フリーランスの立場でプロジェクトに参加しても、よそ者扱いを受けることも少なくありません。

よそ者なのは結構なのですが、参加しているプロジェクトの必要な情報が社員にしか回ってこないことがあったり、どうしても下請けの立場として見られてしまったり、フリーランスエンジニアの立場は決して高いものではありません。

フリーランスエンジニアとして快適に働くために、上手な立ち回り方法を考えます。


一目置かれるフリーランスエンジニアになろう

フリーランスエンジニアとしてやるべきことは、とにかく周りの信頼を勝ちとるしかないと言えます。

会社という後ろ盾を持たないフリーランスエンジニアは、実力でもって信頼を勝ち取るしかありません。まずは簡単なことでも良いので、成果を出すことで発言力を強めていくことを意識しましょう。

会社と言う後ろ盾がないからといって、心配も気負う必要もありません。当たり前のことを当たり前にやって、自らの実力を証明すればいいだけなのですから。

単純に、大きな声であいさつをするだけで信頼を掴めてしまうこともあります。

成果の積み上げは、やがて揺るぎない信頼へと変わります。これを意識してみましょう。

フリーランスとしてのフットワークを最大限に活かす

とはいえ、「社員からの依頼が雑で仕様の理解に時間が掛かる」といった、今すぐ改善が欲しい要求は、信頼を築くなど言っていられない目の前の問題です。

直感的にヤバいと感じるプロジェクトは深入りしない方が良い可能性が高いですし、早々に次の現場へ移ることも検討すべきでしょう。

相手に合わせることは重要ですが、自分に合う仕事なのか合わない仕事なのかを早めに判断することも必要です。

仕事が無くなる怖さがあっても、必要以上に不利な状況に満足すべきではありません。

下請け会社の一員としてプロジェクトに参加しているのなら仕事は選べませんが、フリーランスの立場であれば、仕事は自由に選べます。

いざという時は、フリーランスエンジニアとしてのフットワークの軽さを最大限に発揮しましょう。

何を言うかではなく誰が言うか

とあるプロジェクトにフリーランスSEとして参加したときのこと。

外部からプロジェクトに途中参加して、客観的にプロジェクト全体を眺めてみると、明らかに「ここが弱いな」というチームが分りました。

そこで、弱点と見えるチームのバックアップとマネジメントの改善を、お節介ながら言葉を選びつつリーダー格の社員に伝えてみました。しかし、状況が変わることはありませんでした。というのも、リーダー格にあたる社員は、こちらからの提案を受け取ってはいたものの、さらに上のマネージャーに問題提起しておらず、実質は提案をもみ消していました。

一応、所属チームのリーダーを飛び越えてプロジェクトマネージャーに直接話をもっていくわけにもいかず、これ以上はどうにもならなくなりました。

この時頭に浮かんだのは、「何を言うかではなく、誰が言うのかが大事」ということでした。

リーダー格の社員は、最初からフリーランスエンジニアを「外注」「格下」としてしか見ておらす、話を聞く姿勢が最初からありませんでした。もし、改善の提案を社員の誰かやマネージャー自らが発言していたのならば、状況は変わっていたかもしれません。厳密に言えば、「誰が言うか?」の「誰」とは信頼を勝ち取った人物のことです。

結果として、フリーランスとしてプロジェクト内の信頼関係を築く前に発言したことで、提案が届かず状況の改善につながらなかったのです。

その後、このプロジェクトは様々な理由で遅延があり、私自身は契約更新のタイミングが来て、契約延長をお断りして次の現場へと移りました。契約の延長を断ったのは、失敗プロジェクトになる予感がありありだったので、契約更新をしない方が良いだろうと思ったからです。

こうした身軽さはフリーランスならではのメリットと言えます。自分で仕事環境を選ぶことができますから、最大限に活かすべきです。

その後、人づてにその時のプロジェクトのことを聞くと、案の定、迷走していたようです。「だからあの時言ったのに」という思いと同時に様々なことを学べた現場でもあり、思い出深い仕事となりました。

信頼を勝ち取ったならば、少しの勇気で発言してみよう

もっと良くなるための提案や現状を変えるための提案は、なかなか言い出しにくいことです。しかし、社員だから聞いてもらえるのではなく、信頼がある人物だから聞いてもらえるのだと考えましょう。

フリーランスエンジニアの立場であっても、少しの勇気を持って堂々と言ってみれば良いのです。自分でしっかり考えて「こうだ」と思って発言することは、参加中のプロジェクトの改善だったり、自分自身の契約に関する条件交渉だったり、様々な場面で役に立つはずです。

まとめ

フリーランスエンジニアは、信頼を勝ち取ることで様々な交渉が楽になります。ですので、最初にやることは信頼を得るための行動です。

挨拶をする、約束を守る、本当に基本で当たり前のことをするだけで信頼は積み上げることができます。

信頼を得たら次は交渉や提案です。受けた仕事を淡々とこなすだけでなく、自分の考えを積極的に発信していきましょう。単純に仕事の経験を積むだけでなく、プラスアルファの経験ができるはずです。

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